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2010年3月

2010年3月30日 (火)

版画

昨日は、ボーイとガールがアトリエで一心不乱に版画を製作していました。一心不乱に版に色をのせていました。ボーイは木の版画で、きれいな緑を出すために何度も色を作っていました。たくさんできたので売りたい、と彼が言い出しました。ですので、入学式が終わった頃、いつものほら穴で個展をしたいと思っています。ボーイ店という名前のボーイ展です。

さっき思い出したことをひとつアピールします。こないだ家族で行ったうなぎ屋さんで、そこのおじさんとカウンター越しに話していた時のことです。話の流れで子らと私の名前を教えたら、おじさんは漢字がひとつもない事に驚き、「じゃあご主人も?」とおじさんは聞きました。するとれんちゃんは、とても丁寧に「いえ、私は、漢字を持っています。」と言いました。ときどきれんちゃんは英語の直訳みたいな話し方をするのがおもしろいなあ。

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2010年3月28日 (日)

アンケイト

今道ばたに出てきているヒメオドリコソウ、かわゆさ満点です。ヒメジョオンとハルジオンも、まだ小さいけどすっごくかわいいです。大好きな草がいっぱい出てきてうれしいな。おっ、ひさしぶり!と、つい声をかけてしまいます。

今日とか明日とかに発売される「イラストレーション」という雑誌の別冊付録「絵本作家&イラストレーター61名が選んだ絵本230冊」というアンケイトに私も答えています。影響を受けた絵本3冊と、最近好きな絵本1冊ということでしたが、改めてこの4冊を見て思いました。この絵本を好きなことは、私の自慢だな!いい作品は描けないけど、いい作品に出会えている。有名な作家さんばかりの中、私なんかをご一緒させていただき、申し訳ないような気持ちがしますが、リアやショヴォーが私にくっついてはなれないので、心強くいられるんでした。

絵本作家のみなさんが好きな絵本を知ることも、興味深くっておもしろかったです。あ、私もこの絵本好きだな、と思う本を選んでいる作家さんの、そのほかの好きな絵本もいいよなあ、と思うものが多いことを発見しました。そして、その作家さんが描く絵本のことも好きなのでした。逆に、好きではない絵本を描く作家さんが好きだと言う絵本は、私の好みではないのでした。当たり前なのかな。

うちには5巻ある「マザーグース」が全3巻となっているし、「ナンセンスの絵本」も「年をとったワニの話」も表紙が違うので、ちょっとだけ、自分の選んだ絵本ではないような気持ちがしました。

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2010年3月27日 (土)

個展

今日はJJの個展に行ってきました。うーむ、よかったなあ。ボーイとガールは、JJの抽象画に親近感を持っています。

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2010年3月26日 (金)

卒園

昨日はボーイの卒園式でした。保育園に入った頃のことを思い出し、たくましくなったと改めて感じました。これからはがしがしと登ってゆくのだな。今ボーイは、ひとりで険しい坂道をがしがし歩こうと意気込んでいるのだな。

卒園式の後、パーティーがありました。親と子らが先生を招いた謝恩会です。そこで18人の卒園生は好き勝手に飲み食いし、踊り、ふざけて、とても愉快なパーティーでした。子らの表情がおもしろくって、れんちゃんと私はずっと笑っていました。

その時ふと、ある人に「ボーイ君は仲良しな大人とまったく興味がない大人とが、まっぷたつに分かれていますね。」と、あまりよくない事として言われたことを思い出しました。親がいろんな人とまんべんなく仲がいい事を良しとしていて、自身もそうだとしたら、子もそうなるのでしょうか。子供の頃、私の周りには「人間関係は苦手だ。」と言い絵を描いたりじっと本を読んでいる大人ばかりだったので、私もそうなのでしょうか。彼らに比べて私はかなり社交的ですが、それをうれしく思ったことはありません。どちらかと言うと、極端な人間の方が魅力的だと思っているからです。なので、ボーイはそのままでいいの。

ボーイ、卒園おめでとう!

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2010年3月23日 (火)

ウェルカムボード

先月と今月は、たくさんのウェルカムボードを描きました。ウェルカムボードとは、結婚式や披露宴会場の入り口に、主にイーゼルを使って立てかける、ここがふたりの会場ですよー、というのをお知らせするためのボードです。私はこの板を今までに、たくさん描いてきました。しあわせな一日のために描かれる、この板がとても好きなのです。

こないだ、描いたウェルカムボードをとっても気に入ってくれた方に、「両親に贈るカードに似顔絵を描いて欲しい。」と頼まれました。似顔絵は苦手ですよ、と言ってもぜひに、とのことでしたのでお受けしました。そして後日、お互いの両親の写真をお借りすることになりました。その写真を見て、あれっ、と思いました。彼が選んだ両親の写真は、彼が生まれた日のもので、彼女が選んだものは、彼女の2歳の誕生日の家族写真だったのです。

「こんなに若い頃の写真よりも、今の顔のが似て描けるのにな。」と思ったのです。けれど、違うんでした。子供にとって、親というのは唯一の象徴というのか、2歳の頃の顔も今の顔も、親の顔だけは変わりはないのだということなのです。皺がどうとか痩せてきた太ってきたとか、そういうことのもっと内側で親の顔を見ているのでしょう。見ていなくとも、見ているのでしょうな。

そんな発見をしたよ!

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2010年3月22日 (月)

お茶

お茶の葉がなくなったので、いつも買うお店に行きました。そのお店はほら穴の隣にあります。お店と言っても、そこも無人のほら穴なので、お茶の葉入りの袋が3つ置いてあるだけです。ダンボールに300円、と書いてあるので300円を置いてきました。そのお茶屋さんを出ようと腰を上げた時、後ろから「それは村茶です。」と言う声が聞こえてきました。そこにはおじいさんが立っていました。立っていましたが、座っているようにも見えました。透明の椅子に腰掛けているように見えました。そのおじさんの先祖の村さんが、お茶の味を見つけたそうです。と言うのも、いっとき、この森のみんなは、お茶のことを忘れたのだそうです。お茶ってあったなあ、お茶って飲みもんだったよなあ、ウサギの煮汁のことだっけ?トマトのなんかだっけ?みな、忘れていたのです。そこに村さんが、「なんとなしに、味を覚えとる。」と言ったので、みないろんな飲み物を作って村さんに飲ませたのでした。村さんは、ほとんどの飲み物のことを「これは血。」と言ったそうです。森のみんなは、ありとあらゆる動物の煮汁とありとあらゆる植物の煎じ汁を作ったのですが、なかなかお茶にたどり着けません。3年がたったころ、あるぼうやが「開発ティー」と言って村さんに差し出した、それがお茶だったそうです。村さんがお茶だと認めたのです。村さんのぱっちりとした目を見て、みな喜びました。

その話が終わって、私が「村さんってどんな方だったのですか。」と聞くとおじいさんは、「おとこのひと。大きい、ぐりぶりみたいな人。」と言いました。私が「えー!ガリバーみたいに大きい人ですって?」と言うと、おじいさんは、「そう。ぐりぶり。」と言いました。

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2010年3月20日 (土)

挿し木

昨日はアトリエに叔母の京子さんが来てくれました。京子さんは部屋をふわふわと歩いて、この部屋のお守りみたいに置いてあった叔父の形見のジャニスの本を見つけました。そして「あ、ジャニスジョプリン。」と小さな声でつぶやきました。叔父のものと知っていたのか知らなかったのか分かりませんでしたが、その瞬間叔父と京子さんが触れたようで、私は泣きそうになりました。

京子さんと私は血が繋がっていないけれど似たところがある、と言われることがあり、叔父とれんちゃんも当然血が繋がっていないのによく似ていると言われています。私は京子さんがだいすきなのでものすごくうれしいです。

その後陶芸教室にボーイと行ったら、ありかちゃんがボーイにかっこういいルーペをくれました。ボーイはうれしくてうれしくて、昨日も今日もずっといろんなものを観察しまくっています。今日は公園に行き、枝の断面をよく観察し、生きていて葉がついている枝を地面に挿し木してきました。その数、数十本。公園の端に植えたわけではなかったので、近くをたくさんの子らが通ります。そのたびに大きな声で「あー!踏む!」とボーイが叫ぶので、みなびっくりしていました。

にぎわいの公園の中、今日のボーイはルーペ片手にかがみこんでいて、とても素敵でした。

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2010年3月18日 (木)

写真

今日はれんちゃんと待ち合わせて三重県立美術館へ行きました。今日から写真師松原豊さんの個展が始まったのです。会場には、「村の記憶」として撮りためられてきたモノクロの大きな写真が並んでいました。ここはどこだ、と思ってしまうくらい、会場にいるおばあちゃんおじいちゃんが大きな声でしゃべっているのがすごくおもしろかったな。自分の村の写真があるので、うれしいのでしょう。隣の村の祭りの写真を見て大騒ぎしたりして、それはそれは楽しそうでした。

たとえばレースのカーテンや曇ったガラスの写真には、その向こうにある生活までもが写っている、松原さんはそんな写真を撮ります。三脚をつけた大きなカメラで、黒い布を頭からかぶり撮ります。写真の中で、枯れ葉はカサカサと、お茶碗はこわこわと音を立てているようでした。

帰りにポストカードを頂いてきました。寒い朝のパリの記憶でした。そこに写っている小さな窓枠の、その中がのぞけるような気がしました。

私と入れ違いくらいに浅田家の浅田君が見に来てたよ、と松原さんがおっしゃっていました。そう、松原さんの個展が終わると、浅田政志展が始まるのです。津は写真の町です、と西屋さんがおっしゃっていましたが、ほんとうにそうだな。松原さんの写真も浅田さんの写真も、だいすき!

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2010年3月15日 (月)

アーリーモーニャーズ

今日は朝からゆっくりしすぎて、保育園に遅刻しそうになったので、大急ぎで家を出たら、2時間くらい早く着いてしまいました。時計を見間違えてしまったのでしょう。また家に帰るのもなんだし、早朝公園に行きました。極寒のそこで、ダッシュをしたり足を高く上げたり桜にしがみついたりしました。

桜のつぼみが日に日にふくらんできました。木蓮のつぼみは、つい先週までかいじゅうたちの爪のようでしたが、昨日の暖かさで少し開いてきています。木蓮やこぶしは、つぼみの時も開きかけの時も、満天の星のようだといつも思います。葉っぱがなくて花だけなのでそう見えるのかな。どの花も重なっていないからかな。そして今いいにおいをさせてみんなを振り向かせているダフネ。そのにおいには、レモンが一滴入っています。

ついこないだまでカサカサのススキやエノコロしかなかった空き地に、たんぽぽやオオイヌノフグリが出てきてうれしいな。ボーイは今日、ぺんぺん草をずっと大切に持っていました。

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うなぎ

こないだ食べに行ったうなぎ屋さんで、ボーイはさばかれる前のうなぎをぬるぬる触り、焼かせてもらいました。そのうなぎ屋さんは、おじさんひとりで切り盛りしています。切って盛っています。おじさん、恥ずかしがりやなのか、ひとりでしゃべくりまくっていました。うちにはえろ本があるよ、うちのお客はえろおやじばかりだよ、60歳の人妻がだいすき、などと話しかけてきました。けれども、とてもおいしいうなぎでした。

そこのうなぎ屋さんがおいしいと教えてくれたのは、仲良しのアンティークショップのおじさんでしたので、うなぎ屋さんにそれを伝えると、「あの人、昼何やってるんですか。」と聞くので、「お昼は、家の片付けをしています。」と答えました。「あ、そうですかー。」と納得されていましたが、なんかおもしろいな、と思いました。

アンティークショップのおじさんの周りにはテキサスみたいな空気が流れています。私が小学生の頃から今までの、長い知り合いなのですが、私はずっとおじさんのことが怖かったのでした。今、おじさんと対等に話が出来るようになったことが、大人になったごほうびだと思えます。

おじさんが奥さんとアトリエに遊びに来た時、私が羽織っていた着物のそでが破れていて、おじさんは爆笑しました。そして、「おまえのドキュメント映画を撮ったる。その映画は、『おっちゃーん、着物のそでビリビリなんやにー。』から始まる。」と言いました。

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2010年3月12日 (金)

出版社

土地を買い、家を建てる計画が進んでいる我が家ですが、ちょっとれんちゃんにお願いしてみました。

「なかなか絵本が出版されないので、いっそ自分の出版社を作ろうと思うのですが、家の計画を変更して、こっちにお金を回して欲しいのですが。」

「いきなりそげなこつ言われても。具体的な案はあるのですか。」

「はい。もう名前は決まっていて、㈱自費出版 と言います。私が今まで描いてきて埋もれに埋もれている絵本の出版はもちろん、料理本『定番!ほら穴料理』や自伝『サーカス団長になりたかった私』、ハウトゥー本の『野外アイススケートリンクオーナーになるには』など、ターゲットを絞り込まず、焦点は合わせず、くおりてぃーだけは広く構えてゆきます。」

「意味がよくわかりませんが、これらの本は売れそうですか。」

「はい。全部ベストセラーです。」

などと話し込んでいたら夜が明けました。今日の朝ごはんはサルマタケのソテーですよ!

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2010年3月11日 (木)

アーリーモーニング

そのとき読んでいた雑誌に、DSという名前のゲーム機が載っていて、ボーイが「これ知っとる。保育園の同い年の子、みんな持っとる。」と言うので、「ボーイも欲しい?」と聞いたら、「いらん。ママと一緒に遊ぶほうがおもしろい。」とボーイ。そうかそうか、にゃはにゃは、こねこね。それからご飯を食べて、お風呂に入る時間が来ました。そのときボーイは言いました。「本当は、ママと一緒におるより欲しいものがある。」「えっ!ゲーム?DS?」と聞くと、「違う。」と言います。なんなんだろうなー、わからんなー、ボーイ教えて?するとボーイは言いました。

「早い朝が欲しい。もっと早い朝が欲しい。」

おお、そうだった。ボーイはここんとことても早起きで、どんどん早く起きて夜明けの時間を楽しんでいるんだった!毎日目覚ましを2時にセットしたがるので、それだけはかんべんして、と4時や5時に起きています。ボーイは、早朝の公園で感じる朝の白くつめたい空気や、毎日違う朝焼けの空の色が大好きになったのでした。

小学校入学前どきどきなのだな、ボーイなりに、緊張しているのだな。なにより、早起きは一日が長くなって楽しいので、ガールも私もうれしくアーリーモーニャーになったのでした。

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2010年3月 9日 (火)

特選

以前アピールした、世界児童画展のボーイの絵が、特選に選ばれました。

小学生の頃の私は、学校の先生にいい絵を描く人はいないということにとっくに気がついていましたから、通信簿でいつも5を取っていても別にうれしくありませんでした。生意気な私は、私のほうが先生よりうまい、と思っていましたし、先生もそう思っていたようでした。

「私絵がものすごくへたくそで、ぜんぜんわかんないんですけど、子供の絵を見てるとすっごいなー、感性豊かだなーとは思います。だから通信簿は好みとかあ。」と言う先生も、「子供の絵なんてみな同じに見えるんです。」と言う先生も、無責任に子供の絵を評価してはいけないと思います。そもそも絵に点数をつけるべきではないのです。

どうしても評価したいなら、美術の項目をふたつに分け、「情熱」と「姿勢」にでも分けてみてはいかがでしょうか。子供の頃、美術の「情熱」は2だったぜ、と新鋭アーティストは言うでしょう。

ボーイの絵は誰に選ばれたのでしょうか。大きな賞を取ったアイルランドのアビーちゃんの絵がすんばらしいから、きっといい目をされてる方達に選ばれたのでしょうな。親ばか。

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2010年3月 8日 (月)

トルクショウ

おとついのトルクショウ、無事終わりました。たくさんの保育士さん、ありがとうございました。

昨日は1日もんもんと考え込んでいました。悪い方に考えてもどうにもならない、描きたいのだし、ただ描けばいいのだ、と、すっとするまでに、1日かかったというわけです。

母は、「あれいはゆっくりでいいの。ゆっくりでいいの。それでも増田さんは見とってくれとるやろ。」と言いました。

左の耳が、とても痛い。

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2010年3月 5日 (金)

岐阜

明日は岐阜でトルクショウがあります。増田さんと石井君と私が絵本についてお話します。聞きに来て下さるのは、保育士さんや保育に関わる仕事をされている方達限定だそうです。

最初は、増田さんと私でお話をする予定だったのですが、私が「石井君と一緒でないと緊張して話できません。」と言い、それじゃあ石井君に頼んどいて、と増田さんが言い、石井君がいーよーと言ってくれ、3人トルクに決まったのでした。

石井君に、「一生のお願いなんだけども、2月9日のトルクショウ一緒に出てほしい。石井君と一緒でなければ話できませんと増田さんに言ってしまったし。石井君も私がいなければ出来ないことがあればいつでも言ってね。」そう言うと石井君は「あれいちゃんがいなくては出来ないことなんかないよ。」と言ってから、「あ、オバマが来た時頼もうかなあ。」と言いました。

今度オバマ大統領が日本に来る時、石井君は売れっ子ですから当然何かのパーティーに招かれます。その時「あれいちゃんが一緒じゃなかったらやだー!」と駄々をこね、急きょ私が出席することになるのです。楽しみだなあ。

最初2月9日と言っていて、3月9日の間違いだった、石井君それでも大丈夫?うん大丈夫だよ、いよいよ来月だねえ、そうだねえ、じき9日だねえ、あれいちゃん、6日だよ、カレンダー変えようね、という会話がこの3ヶ月の間にかわされました。メリーの仁太郎さんに「9日よろしくお願いいたします。」と言ったら「え?6日だよ!」と言われました。6と9の間違いが一番多いのは、6を思いながら寝転んで起き上がるとクルッとなって9になるのでしょう。

明日が楽しみです。

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2010年3月 2日 (火)

カラスとガラス

今日はカラスの西屋さんところへ絵を渡しに行きました。原画を渡しにいくのはいつも緊張します。今度で「女の子と津の町」シリーズは終わりです。6月号からは新しくなるのでお楽しみに!

そしてよっちゃんとこのガラスを描きました。オープンしてから1年たったのだなあ。毎月ガラス絵が描けて楽しかったな。12枚描いたのだな。いろいろ描いたなあ。しみじみ。

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2010年3月 1日 (月)

ガールフレンズ

昨日は、アトリエにボーイの友達がたくさん来てくれました。みな絶世の美人でした。保育園ではアトリエに来たい子がいっぱいいるそうで、我が我がとやってきます。子供ですから、親の用事で都合が付かないことも多いのですが、それでも毎週誰かがやってきます。わきゃわきゃやってきます。

みんなで絵を描いたり立体作品を作ったりしました。かわいいワンピースは絵の具だらけになってしまいました。アトリエにはアクリル絵の具しかないので水彩絵の具も用意しとこうっと。テーブルが小さいので、今使ってる机の足を半分に切ろうかな。私の机は家の大きいのを持って来たらいいだけだしな。

お昼ごはんはサンドウィッチを自分達で作りました。生ハム、チーズ、コロッケに卵。ハンバーガーのパンに、好きなものを好きなだけ挟みました。みな大きな口でかぶりついていました。おにぎりもそうですが、サンドウィッチやハンバーガーを両手でがっしり持って食べるという行為は、それをするだけで普段の何倍もの食欲がわくように思います。食欲のない時に、がつがつと両の手を使うのはいいかもしれませんな!

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