絵本ディスプレイ
さて、今日公開となった三重県の館やかた巨大絵本ディスプレイのアピールです。
三重県立美術館、三重県立図書館、三重県立文化会館、三重県立博物館、生涯学習センター、斎宮歴史博物館、フレンテみえ 全部で7つの三重県立やかたズの絵を描きましたん。
どういうことかというと、それぞれの施設を、私が絵と文で表現したんです。それらはそれぞれ一枚の絵なのですが、巨大な絵本の形をしておるのです。そして、段ボール製のそれは、開いて立っておるんです。ディスプレイの会社の丸山さんの丁寧なお仕事いっちょあがり!です。
各やかたには、取材に行き、そこのボスに会って、やかたへの想いを聞きました。そのうえで私の解釈で絵と文にしたというわけです。そのままその施設を描いたものなんていっこもありません。そんなん描いてなにがおもろいんだということですわな。なので、やかたズに見せに行ったとき、みな予想外のものが出来ていたと驚いていました。私はずっと、施設のために描くのではなく、県民みんなが楽しむために描くんだという根っこがあったので、みんな待っててねーと思いながら描いていましたに。
今日、朝からその巨大絵本ディスプレイを見てる人を見ていました。こどもは大きな反応です。うきゃー!ですって。じっくり見てくださっているおばちゃん、おっちゃん、通り過ぎるだけのお兄ちゃん、いろいろでした。6月まで、三重県立図書館のエントランスに設置されています。もちろん無料です。ぜひ見に行って下さい。そして、人気投票してきて下さい。そんなんありませんけど。
大きさは、横幅が2.2メートルあります。縦は、私より大きいです。
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