三重県総合文化センターのアートミュージアムショップ(奥半分)がかっこよくなりましたよーう!なんと私がプロデュースしたんですよ!(商品はちがいます。)
総文は大きなホールが三つも入っていて、オペラやバレエ、お芝居でいつもにぎわっています。その上県立図書館も入っていますので、クラシックな雰囲気が合うと思いました。ミュージアムショップの隣にすてきなコーヒーショップがあるので、コーヒーのいいにおいがショップでも香ります。そんな落ち着いた雰囲気に合うよう、家具はアンティークショップで揃えました。じゅうたんも濃い色に変え、ないものは作っていただきました。3段の大きな丸い棚は私の描いた適当な設計図を完璧に作ってくださって、ほんとうに感動です。
子どもがどこでも絵が描けるように、というコンセプトの「みんな、絵かきのコ」の考えを持ったショップですので、子どもが自由に絵が描ける机を作って、それをかこむように絵本の本棚があって、ゆったり座れるソファがあって、ライトがあって植物もあって、ミニチュアの舞台があって、まるでくつろげるおうちみたいに出来上がりました。想像していたようにできて、うれしいです。
おすすめの冬の絵本を選んでくださったのはメリーゴーランドさん、アンティークの家具はアドリブさん、古いソファーはシンミインテリアさんのモリスの布で変身できました。それを縫ってくださったのは宇田さんです。15日にはそこにある大きなガラスに絵を描くのですが、そのライブペインティングに合わせて、絵かきのコちゃんのトートバッグを作ってくれたのはハッチラボさん。みなさまほんとうにありがとうございました!
総文のみなさまも、たくさんご協力いただきありがとうございました。絵本作家たち展のときと同じ場所で作業できて、楽しかったしうれしかったです。なんか終わっちゃったみたいに描きましたが、私の本番は15日ですので、その日がんばってでっかい絵を描きます。
そうそう、シック人形も展示しています。ミニチュアの舞台で演じるのはドレスちゃん。きのこの国を抜け、鳥かごの鍵を開けると、クリスタルちょうちょがチロチロと飛んでゆきました、という場面です。

ドレスちゃん。

朝はこんなかんじです。旗も作りました。

夜のショップ。ゆったり。絵かきのコデスク用じゅうたんしきました。

これが絵かきのコデスク。両側から開けれる引き出しにはクーピー入っているからね、おかあちゃんお店見てる間絵を描いてたらいいねえ、うしろに絵本あるしね、おかあちゃんとソファに座って読むといいわねえ。描いた絵はビリーッと切り取れるから、持って帰ってね。

大きな3段の台の側面に絵を描きました。幕が開き、おはなしが始まるという絵です。すべての台に乗ってる商品に私は関わっていません。

絵かきのコちゃんコーナー。トートバッグは4色あります。シールもありますよ。